学校公開三日目(いちご9歳3ヶ月・みるく7歳4ヶ月)

今日はいちごのクラスで読み聞かせ。
「ろくべえまってろよ」と「ぼくがパジャマにきがえていると」を読んだ。
読んだことがある子は意外と少なくみんな楽しんでくれたようでよかった。
その後そのままいちごのクラスを参観。
校庭体育の予定が雨のため教室でのチーム作業に急遽変更。
クラスメートと楽しそうに話し合っているいちごの姿を見ることができて良かった。
二時間目はみるくのクラスの体育(体育館)を見学。
みるくは縄跳びがあまり得意ではないということがよく分かった。
家で練習させねば。
次は跳び箱。
みるくは跳び箱も得意ではないようだ。
一応跳べるのだがバランスをくずしてきれいに着地できないので最後まで次のコースに進めなかった。
これは家では練習できないなあ・・・
「この前はとべたんだよ!」とみるくは言う。
では次回は最後の跳び箱まで進めるようにがんばってください。
三四時間目はいちごの図工を見る。
空き箱をつくって街をつくるという単元でいちごはケーキ屋さんを作成中。
「遊園地をつくろうと思ったんだけどお店じゃないとだめなんだって」といちごが言う。
遊園地を思い描いていたのが変更になったのでまだイメージが固まらないらしくなかなか作業が進まない。
「あ。布とかリボンとかいるんだった。」といちごが言う。
あー。そういえばこの前そんなこと言ってたね。
用意してあげなかった私にも非はあるので家までとりに戻りいちごにそっとお届け。
ついでに布をテーブルクロスに使うようアドバイスしたらビジョンがわいたらしくその後は作業に没頭。
ペットボトルのフタに布を貼ってイスも作成。
ショーケースにケーキをつくって並べたらステキなケーキ屋になりそうだ。
いちごの作業は細かく丁寧なのでイスをつくるだけでけっこうな時間を消費。
もうちょっとスピードアップしないと間に合わないのではないだろうか。
みるくの四時間目は算数「20より大きいかず」。
棒取りじゃんけんゲームをして取った棒の数え方を学習する。
「自分のとった棒を数えやすいように工夫して並べてみましょう」と言われたみるくは棒を正の字にして並べた。
先日いちごが棒グラフをつくる宿題で正の字を書いて情報を分類していたのを見て影響を受けたのだろう。
色で棒を分けたり、5や10の束をつくって分けたりしている子供達の中で
ひときわ目立つみるくの回答を見て先生も思わず笑っていらした。
やっぱりみるくっておもしろい。