お月様の歌(いちご9歳0ヶ月・みるく7歳0ヶ月)

スイミングの帰り道。
美しい満月を見ながらみるくが「俳句つくったよ!」と言う。
「ほんとは川柳だけどね」といちごが続ける。
いちごは
「まんまるの くらやみひかる まんげつだ」
と詠み
みるくは
「まんげつの つきさんぼくの かおみたい」
と詠んだ。
それからいちごは即興で作詞作曲。
「まんげつ」とタイトルをつけた曲を振り付けつきで歌ってくれた。
「♪らーらーらー
 ♪まんまるまんまるおつきさま
 ♪きれいなまんまるおつきさま
 ♪ぴっかっぴっかっ おつきさま
 ♪くらーくても ひっかっる
 ♪おっつっきっさっまー
 ♪きらきらみずうみも
 ♪うつっているよ
 ♪それもきらきらぴっかぴかー
 ♪きれいな
 ♪きれいな
 ♪まーん まーん おっつっきっさっまー♪」
意外とリズムがしっかりしていてびっくりした。
音声をのせられなくて残念だが「くらーくても ひっかっる」のところが秀逸である。
ちゃんと楽譜に落として少し修正して伴奏つけたらいい曲になるかも。