プチ運動会(いちご小3・みるく小1)

プチ運動会なるものに参加してみた。
競技種目は11種類あり、対象学年が決まっているものもあるが大抵どの種目にも自由に参加することができる。
いちごは出られるものには全て参加して7種目。
「運動会の練習になるから」と対抗リレーにも出場。
みるくは「これはでない」「これはやだ」と選り好みしつつ6種目参加。
小学校の運動会と違って練習がなくゆる〜い感じがラクでよい。
生まれて初めての二人三脚も練習なしのぶっつけ本番だったが意外なほど上手に早く走ることができた。
やるじゃん、二人とも。
ゴールの直後に勢い余って転び、みるくがヒザをすりむいたが救護テントで消毒だけすませてそのあとの競技にもすぐ参加。
一番楽しかったのはパン食い競争。
ヒモがゆれるので手をつかわずに口でくわえるのはなかなか難しい。
いちごもみるくも苦労した末にようやくパンをくわえることができた。
私はパン食い競争を体験したことがないのでちょっとうらやましい。
パンは何種類か用意してあったらしくいちごは「ぼくのはジャムパンだった」と言う。
みるくのはあんパンだったので食べないかな?と思ったが「おなかすいた」「おいしい!」とばくばく完食。
空腹は最高の調味料なり。
これをきっかけに今まで苦手だったあんパンも好きになるかな?
最後の風船わりでは1回戦の終了間際に風船を割られてしまったみるくが涙ぽろり
いちごは2回戦の途中で負けたが笑顔で戻ってきた。
そこまではよかったのだが。
運動会終了後、参加のご褒美としていただいたなわとびの色のことでいちごが大泣き。
「紫がよかった。最後の紫のぼくがとってたのに男の子がひっぱってとってった〜。」のだそうな。
悔しかったら強くなれ。
負けるな、いちご。
そして。
もらえるだけでありがたいのだからゴチャゴチャ言うのはやめましょう。