花火大会(いちご小3・みるく小1)

中学時代からの友人Y子が花火大会を見にこないかと誘ってくれた。
彼女の部屋の真ん前で二万発の花火があがるという。
それは見たいと電車に乗って千葉までお出かけ。
遠かった。
遠かったが出かける価値ありの花火見物であった。
涼しい部屋の中で食べつつ飲みつつ花火を眺めることができるなんて贅沢このうえない。
集まったメンバーは全部で13人。
大人ばかりなのでいちごみるくをどうケアしようかと考えていたがY子がDSを貸してくれたので万事解決。
いちごみるくは花火を見る以外はひたすら脳トレ
おとなしくしてくれているのがありがたかったので、ゲーム時間が長いことには目をつむった。
花火終了後は駅も道路も人であふれている。
一時間半ほど人の波がひくのを待ってから帰路につく。
さすがに電車もすいていた。
眠ってしまったら最後もう歩いてくれなくなるからと電車に乗っている間中ずっといちごみるくに携帯のオセロゲームを交代でさせておく。
なんとか眠らずに我が家の最寄り駅まで到着。
眠いし疲れているしでいちごもみるくもフラフラしていたのでちょっとしたゲームをしながら帰る。
その名も道しるべゲーム。
水筒に残っていた水を道にてんてんとたらして道しるべをつけていく。
途中で水がなくなったので小石や葉っぱも使用。
ヘンゼルとグレーテル気分に眠気がさめたいちごみるくはせっせと道しるべをつけていく。
「パパが帰ってくる時の道しるべになるよね。気づいてくれるかな。」と楽しそうだ。
こんなちょっとしたことで元気に歩いてくれるなんて子供って単純でかわいい。
帰宅時刻は0時半。
お疲れ様でした。
がんばって歩いてくれてありがとう。
楽しかったね。