きつねのしっぽ(いちご小3・みるく小1)

みるくが学校から持ち帰ってきた国語のプリントがおもしろかったのでご紹介。
「っ」を使った単語のプリントで「きっぷ」「らっぱ」などの絵を見て答えを書き込むようになっている。
その中にきつねが自分のシッポを指さしている絵があったのだがみるくの答えは「きつね」であった。
ぷぷぷ。
確かにきつねなんだけどね。
ほかの単語がすべて「っ」がつく言葉なのにおかしいとは思わなかったのだろうか。
本人いわく「ぜんぜん気づかなかった」そうな。
今自分が何について学習しているのかは理解していないようだ。
話はかわっていちごさん。
最近いちごは毎日一人でミュージカル。
自分の動作をすべて作詞作曲しながら歌い踊る。
「七夕のうたつくったよ〜」と歌ってくれるのはよいのだが、文章に音の高低を無理矢理つけただけで全く歌にはなっていない。
一曲のうちほんの一カ所だけでも曲らしいリズムがついていれば上出来な方である。
本人は「いちごうまいでしょ。」と得意気。
意欲は認める。
そんないちごの将来の夢は「画家」。
絵本作家やイラストレーターなど絵に関する他の職業も紹介してみたが「画家がいい」のだそうな。
画家は努力だけではどうにもならないからなあ・・・
他の職種にも興味を持ってもらうよう誘導せねば。