母の日(いちご小3・みるく小1)

昨夜、いちごみるくが「明日は母の日だから!」ともりあがっていた。
今朝、子供部屋に行こうとしたらドアに「いちごと、みるくいがい、人らないでください」という張り紙がしてあった。
ひとらないでくださいになってますよ、三年生さん。
そういえばちょっと前に
みるく:「スタッフ以外立ち入り禁止は?」
いちご:「スタッフだと誰のことかわからないじゃん」
などどいう会話が聞こえていたっけ。
これのことだったのか。
一時間後。
歌を歌いながらいちごみるくが現れて「しょうたいじょうです」とカードを渡して去っていった。
子供部屋へ行ってみるとドアには「いいですよ!」の文字が。
入ったとたん紙ふぶき。
「母の日おめでとう〜!」と二人が笑う。
折り紙と毛糸でつくったクラッカーの中に折り紙を小さくカットしたものをたくさんつめてバラまいてくれたのだ。
色紙がパラパラと降ってくる様はとてもきれいだった。
「飾り付けもたくさんしたんだよ!」というので見てみると折り紙でつくったバラやペーパーチェーンがたくさん飾ってあった。
ドアの内側には「ははのひおめでとう!」の文字。
おめでとうというよりありがとうでは?と内心ちょっと思ったがそんなことはどうでもよい。
控えめに言ってものすごくうれしかった。
ありがとう、いちご。
ありがとう、みるく。
私って幸せ者だ。
夜はパパが焼き鳥(私のリクエスト)を食べに連れて行ってくれた。
「もう食べられない〜」と残った串を持ち帰りにしてもらったくせに帰りにドーナツも買ってしまった。
うれしいうれしい一日であった。
パパさん、いちごさん、みるくさん、本当にありがとうございました。
おまけ
焼鳥屋でデザートメニューを見ながらみるくが「なっとうプリンって?」と聞いてきた。
驚いてメニューを見たら「豆乳プリン」と書いてあった。
笑えた。