社会(いちご8歳6ヶ月・みるく6歳6ヶ月)

3年生になると理科と社会がはじまる。
教科書をぱらぱらとめくってみたところ、けっこう覚えることが多かったので家での取り組み用にワークブックを買うことにした。
本屋でいろいろある中から適当に選んで「教科書ぴったりテスト」なるものを買ったのだが帰宅したいちごが「教科書かわったよ」と言う。
え?そんなことあるの?
最初に配られたのは教育出版の「小学社会3・4上」
今日配布されたのは「わたしたちの○○区・東京都」という○○区教育委員会が出している本。
区の地図や写真などがのっており実生活に即した教科書となっている。
よいことだ。
だけどどうして最初から配っておかないのかしら。
学校側にもいろいろ事情があるのかしらね。
最初の社会の授業は「屋上にのぼってまちをながめる」ことだったそうな。
何が見えたかいちごに聞いたところ「はたけと〜、ファミリーマートの看板と〜、あとはおうちとか」だそうな。
地形について聞いてみたが「よくわかんなかった」とのこと。
ふーむ。前途多難である。
話はかわってみるくのこと。
学校から帰ってくるなり「みるくのダイヤモンドいっくん(仮名)とまっくん(仮名)にみせてくる!」と飛び出して行った。
1分ほどですぐ戻ってきて「それプラスチックだよっていわれた・・・」と意気消沈。
あら。
もしかして本物のダイヤモンドだと思っていたのかしら。
「プラスチックなんだ〜・・・」とうつむきかげんでつぶやく姿に思わず笑ってしまった。
プラスチックでもきれいだからいいじゃない。
大事にしてね。