発覚(いちご小2・みるく年長)

大変なことが発覚した。
なんといちごが二年生で習った漢字をほとんど覚えていないということが分かったのだ。
先日いちごが持って帰ってきた宿題に「二年生で習った漢字の復習160」というのがあった。
今まで習った漢字が全部一枚の大きなテストになっていたのだが驚いたことにいちごは半分も書けなかったのだ。
漢字を書けても書き順が間違っている文字が多数であった。
あまりの衝撃に私は声もでなかった。
これはやばい。
本当にやばい。
そういえば漢字の宿題が出ていた時期って本当にちょっとの間だけだったな〜と思い返す。
いちごの担任の先生は宿題をほとんど出さないのだ。
研修やらなにやらで忙しくて宿題を見るひまがないというのがその理由だ。
(それってどーなの?)
学校と宿題で漢字くらいはちゃんと身についているだろうとぼんやり考えていた私が甘かった。
宿題をきちんと出してくれる先生かどうかの見極めは私がきちんとしなければならなかったのだ。
少なくとも漢字だけはきっちり家で私が見てあげなくてはいけなかったと心から反省。
幸いなことにまだ3月。
三年生になるまでに一ヶ月の猶予がある。
今月中に一年生と二年生の漢字は書き順から完全にマスターさせようと私は心に誓った。
今ならまだ間に合う。
気づいて本当に良かった。
そんなわけで今日から毎日10ずつ漢字の書き取りテストをいちごに課すことにした。
翌日には前日の分とあわせて20。
翌々日には30。
覚えた漢字を毎日書いて積み重ねていけばあっというまに覚えるだろう。
漢字は反復練習にほかならない。
この調子でどんどん進めて、できれば春休み中に三年生の漢字にもとりくめるといいなあ。
いちごと私が漢字の練習をしているのを見てみるくが「いいなー、いちご。みるくも一年生の漢字やりたい。」と頼もしいことを言い出した。
じゃあみるくも一緒にとりくもう。
ついでだからひさしぶりに漢字検定も受けてみる?