お別れ会と馬頭琴(いちご8歳4ヶ月・みるく6歳5ヶ月)

朝起きるとまだパパが帰ってきていなかった。
午前6時過ぎにようやく帰宅。
昨日に続き2日目である。
睡眠時間はせいぜい2時間。
さすがに無理があるのではないだろうか。
もう少し体をいたわってあげてください。
心配ですからなにとぞよろしく。
さて。
今日は幼稚園にてお別れ会。
ゲームをしたり歌を歌ったりお菓子を食べたりして楽しかったらしい。
「みかんの綿菓子があったの。2個しかなかったの。みるくそれがいいっていったの。
そうしたら先生がみるくの袋に入れてくれたの!」とみるくがうれしそうに報告してくれた。
よかったねえ。
ところが。
帰宅後くだんの綿菓子を開けるなりみるくは開口一番こう言った。
「くさい!」
あいかわらずにおいに敏感な男である。
人工的なオレンジの香りがいやだったらしい。
くさいと言いつつ一応口をつけたものの3口ほどしか食べられず。
せっかく自分で選んだお菓子なのに残念だったね。
歯ブラシ型のウエハースも一口かじっただけで終了。
見た目重視のお菓子は口に合わないらしい。
味にもうるさい男である。
まあ確かにこういうお菓子ってあんまりおいしくないものね。
今日はいちごの小学校で学校公開があったのだが幼稚園が午前保育だったため見に行けず残念であった。
4時限目には馬頭琴の演奏会があったらしい。
2年生はちょうど国語で「スーホの白い馬」を学習しているところなので馬頭琴の音色にいろいろ思うことがあったであろう。
いちごに感想をきいたところ「たのしかったよ」と言う。
「馬の足音とかもしれくれたの」
馬頭琴の演奏を聴く機会はなかなかないから良い体験ができたね。