雪と火山実験(いちご小2・みるく年長)

朝、雪が降り始めたのを見ていちごとみるくは大喜び。
「おそといってきまーす!」とみるくが傘もささずに飛び出した。
それを追っていちごも外へ。
いちごは空に向かって大きく口を開けて雪を食べようとしている。
みるくは雪を追いかけながら踊るようにはしゃいでいる。
東京では2年ぶりの積雪。
積雪といっても土や芝の上に1cmほどで道路には積もらなかったのだがそれでも子供たちはとてもうれしそうだ。
「雪だるまつくれるかな?」とみるくが聞く。
とーっても小さなものならつくれるかもね。
「えー?じゃあ前に大きな雪だるまつくったところ行ったらつくれるんじゃない?」とみるくが言う。
札幌か。
そりゃ北海道まで行けばいくらでも雪はあるけれどそんなに簡単に行ける場所じゃないのだよ。
「雪合戦は?雪合戦もできない?」とみるくが聞く。
雪合戦もちょっと難しいでしょうね。
でもほんの少しならできるかもしれないね。
幼稚園では音楽会のリハーサル。
明日のリハーサルが終わったら衣装を持って帰ってくるらしい。
なにしろ来週の水曜日が本番なのだ。
わくわくどきどき。
帰宅後火山について調べる。
図書館で借りた本やインターネットを使って種類や形についてレポート。
以前調べた火成岩についても一緒にまとめる。
それからソースやマヨネーズを使って溶岩のねばりけについて実験。
コンデンスミルクとココアを使ったカルデラ実験はなかなかうまくいかなかった。
どうやらもっと大きな山にしないとだめだったようだ。
とりあえず頂上付近がまるく陥没しかけているココア山の写真を撮影。
ココア山に四苦八苦しているうちにすっかり夜になってしまったので今日はここまで。
明日は火山のめぐみについてまとめる予定だ。
大地図への書き込みもできるといいな。