いちごの心配事(いちご小2・みるく年長)

日曜日はいちごの運動会。
あと3日だというのにいちごは踊りを全部覚えていないという。
試しに踊ってみせてというと最初から最後まで完璧である。
踊れてるじゃん。
どこがだめなの?
「ちょっと遅れちゃうところがあるの」といちごは言う。
さりげなくお友達のを見ながらあわせればよいのでは?
「だめなの。遅れずにちゃんとやらなきゃだめだって先生が言ってたから。」といちご。
あーそうなの。
ピタっとあっていないといけないのね。
「どうしよう・・・」と気にするいちご。
遅れるところだけ練習してみたら?
でもさ。
少しくらい遅れたってそこで人生が終わるわけじゃないから大丈夫よ。
そりゃあきちっとできればそれにこしたことはないけれど。
多少おおざっぱでも大丈夫さ。
ゆる〜くいきましょう。