辞書引きゲーム(いちご小2・みるく年長)

昨日デパートの本屋へ寄った時のこと。
私が本を物色している間にいちごとみるくは「マジックのひみつ」を立ち読みで読破してしまった。
ちょっと驚いた。
ひみつシリーズといえば私も子供のころ大好きだった。
先日図書館で「からだのひみつ」を見つけて借りてきたのだがこれがみるくに大ウケ。
うひゃうひゃ笑いながら一気読みしていた。
たしかにこのシリーズはおもしろい。
おもしろいけど買わなかった。
図書館で借りませう。
買ったのはみるく専用の国語辞典。
意味を見比べることができる方が良いと考え、みるくにはいちごとは違う出版社のものを買ってみた。
自分専用の国語辞典がそれぞれできたところで辞書引きゲームの開始である。
言葉を調べたら番号と単語を書いて付箋紙をはっていく。
5000まで到達したらご褒美に好きな本を買ってあげる約束をした。
5000の次は10000だ。
最初は「りんご」「いす」など身近なものを辞書でひいていたいちごだが、次第に辞書を読むこと自体がおもしろくなったらしく「あ行」の言葉をかたっぱしから音読していきすぐに付箋紙が100枚をこえた。
この調子なら5000に到達するのもそう遠いことではないであろう。
付箋紙で分厚くなった辞書はきっと子供達に自信を与えてくれる。
高学年になったら広辞苑を買ってあげよう。
ちなみにこの辞書引きゲーム。
大人も自分の辞書を持ってどっちが早くひけるか競争するとおもしろい。
私も自分の辞書で参戦しようと思っていたのだがなぜか漢和辞典しかうちになかった。
私の岩波国語辞典はどこへいったのかなー。