ハリポタと発表会(いちご7歳9ヶ月・みるく5歳9ヶ月)

家族がまだ寝ている間に一人でそっと家を出る。
ハリーポッターと不死鳥の騎士団」の先行上映を見に行くのだ。
事前に座席を指定してあるので時間ぎりぎりに到着しても大丈夫。
座席はほぼ満席であった。
すでに先行上映を観た人の映画の評価がまっぷたつに別れていたので期待せずに見たのだがそれなりに楽しめた。
とりあえず上下2巻の話を2時間強にまとめた努力は認めたい。
原作でだらだらと長く書き込んであったハリーの苛立ちはスッパリとカットされていてその点はかえってよかった。
重要なシーンもカットしまくりだったので原作を読んでいない人がどこまで理解できるのかは不明だがその分映画自体のテンポは良いかも。
(途中で眠っていた人もいたけど)
予言について大幅にカットしてしまったシーンは物語上必要だったのではないだろうかとかクリーチャーは出した意味あったのかとかチョウが真実薬のせいで裏切ったことにしちゃうと今後の展開に矛盾が生じるんじゃないかとか今までのキャラの出番が少ないとかいろいろ言いたいことはあるけれどしょうがないよね。
だって2時間強だもの。
新キャラのドローレス・アンブリッジ役のイメルダ・スタウントン、ルーナ・ラブグッド役のイバナ・リンチは良かった。
帰宅後すぐにいちごとお出かけ。
ななちゃん(仮名)のピアノの発表会を見に行くのだ。
いちごが一緒に遊んだことがあるお友達が4人出るというので花束を4つ用意して出かけたのだが会場に着いてから「この子とこの子も一緒に遊んだことある」といちごが言い出した。
おいおい。
そういうことは先に言っておいてよね。
「だっていちごわかんなかったんだもん」
ああそうか。
名前が漢字で書いてあるからね。
あわてて花束を2つ追加購入して鑑賞。
みんな長い曲を上手に弾いていた。
最近いちごはピアノの練習をなかなかしてくれないのでお友達の演奏を聴いて良い刺激になることを願う。