音クラゲ(いちご小2・みるく年長)

先日いちごが学校で図工の時間に使うからと廃品をいろいろ集めて持っていった。
「水に浮かぶもの」というテーマらしく牛乳パックや果物のパック、ヨーグルト容器や魚のトレイなどなどを袋いっぱいにつめこんでいった。
手当たり次第に持っていくのではなく何をつくるかイメージした上で選んで持っていけばよいのにとちょっと思ったが、いちごにはいちごのやり方があるだろうから黙って見送った。
容器を見ながらいろいろ思いつくかもしれないものね。
船とかつくったりするのかな、と平凡な私は考えていたが。
いちごが持って帰ってきた作品は「音クラゲ」であった。
果物パックにカラーテープの足がたくさんついている。
やわらかいパックなので指でおすとぺこぺこカシャカシャといろいろな音がする。
なるほど。音クラゲだ。
子供の発想って素敵だわ。
ほかにも「芽が出たたんぼ」「コップ」「ほそながカサ」という作品もあった。
水に浮かぶものというテーマはどこへいったのか。
まあ楽しくつくったようだからよかったね。
夜はぬるめのお風呂を入れていちごの作品を浮かべて遊んだ。
みるくが手荒に扱ったために音クラゲがこわれてしまいケンカ勃発。
ちょっとかわいそうないちごさんであった。