モネ展(いちご小2・みるく年長)

国立新美術館でモネ展を見るために今週も六本木へ。
まずは駅直結の東京ミッドタウンでランチタイム。
ついでに少しウインドーショッピング。
人は多いけれど空間がゆったりとってあるので歩きやすい。
「早く美術館いこうよ」といちごにせかされて国立新美術館へ移動。
モネ展は入場制限で20分待ちと書いてあったがわりとすんなり入ることができた。
中はかなり混雑していたけれど一応一通り見てまわることができた。
いちごは「あ。これ絵本で見たね。」「これテレビで見たね」「これは目が見えなくなってから描いた絵だよね」と興味津々。
やはり予習しておくと反応がよい。
「最後に睡蓮の部屋があるんだよね」といちごは睡蓮の部屋を楽しみにしていたのだがそんな部屋はなかった。
迷宮美術館(TV番組)で見たあの睡蓮の部屋があるのはパリのオランジュリー美術館。
番組の最初の方は六本木の国立新美術館で撮影したシーンだったから勘違いするのも無理はない。
睡蓮の部屋に入るのを期待していたいちごはがっかり。
「いってみたいなー、睡蓮の部屋」といちごがつぶやく。
睡蓮の部屋といえば昔どこかで見たことがあるのだがどこだったかな・・・
出口のショップでモネマーカーを購入。
一人2本までしか買えないこのペンはかなりおすすめ。
普通に描くだけでモネが描いた絵のようなカラフルな色彩がランダムに現れる。
楽しい。
モネを堪能したあとは六本木ヒルズのアリーナカフェへ。
パパには嫌がられたが二週連続でおいしいクレープを食べることができて私と子供たちはたいそう幸せであった。
至福♪
ちょうど大道芸がはじまったので子供たちも大喜び。
楽しいショーを見ながらのんびりティータイムを過ごした。
いちごとみるくは帰宅後にさっそくモネマーカーを使ってモネの絵をまねして描きはじめた。
「いちごはねー。ヨットの絵が気に入ったからヨットを描くの。」
いちごは水上のヨットと水面にうつるヨットを描き「ほら。ひっくりかえしてもおんなじ。だまし絵みたいでしょ。」と得意そうに笑った。
たしかにおもしろい。
みるくもモネマーカーを使って鮮やかな絵を描いて楽しそうだ。
買ってよかった、モネマーカー。
ちなみに会場限定で一本300円也。
一般発売してくれないかしら。
売れると思うけどな。