眼科(いちご小2・みるく年長)

朝起きてきたみるくが「右目が見えない」と言い出した。
金曜日に幼稚園でお友達に右目を突かれたのだという。
「先生が『明日になれば治るよ』って言ったの。でも治らなかったよ。」と言う。
えー?
先生がそんなことをおっしゃったの?
それで今日まで黙ってたの?
そんな大変なことはすぐに教えてくれなきゃだめだよ。
先生から何も連絡がなかったことと、先生のみるくへの対応に憤慨しつつひまわり(東京都医療機関案内サービス)で眼科を検索。
私がインターネットで調べている間にパパがみるくの左目をかくした状態で「これ何本?」と指を見せる。
みるくは「わかんない。見えない。」と言う。
パパの表情が心配に曇る。
半信半疑の私はみるくの左手にペン、右手にキャップを持たせる。
両手をじゅうぶん離してからキャップをはめさせる。
すっと入った。
見えてるな、たぶん。
と私は心の中で思う。
片目が見えていなかったらあんなにスっとは入らないだろう。
私の考えを見透かしたように「片目でも入る」とパパは主張。
確かに大人なら片目でも入る。
子供でもカンがよい子なら入るかな。
日曜でも開いている眼科が見つかったので支度をして出発。
車で家から10分ほどの距離だった。
「目を強く突かれた場合、目の表面に傷ができる場合と網膜が剥離する場合とがあります。」というオソロシイ説明で始まった診察だが、結果は異常なし。
目の表面にも眼底にも傷はなかった。
視力は両目とも1.5。
良い目だね。
どうやら精神的なものだったらしく診察が終わったみるくは「なんか治ってきた気がする」とあっさり。
まったく人騒がせな男である。
はー。
何事もなくて本当によかった。
ほっとして帰宅したのもつかのま。
今度はみるくの体にぷつぷつと発疹のようなものがでているのを発見。
なんだろーこれ。
今はやりのはしかではなさそうだけど・・・
明日は皮膚科かなー・・・