街探検(いちご小2・みるく年長)

二年生の生活の時間に「街探検」というものがある。
子供たちが班に別れて学区内を歩き観察したりインタビューしたりするのだ。
私もお手伝いで参加。
いちごがリーダーをつとめるグループの後ろについて安全に目を配りつつ一緒に歩く。
いちごの班は女の子2名と男の子2名。
女の子は地図を見ながら進んでいくが男の子は地図を見ることなく女の子達の後ろを少し離れて歩いていく。
女の子はしっかり観察してプリントに書き込むが男の子は半分おふざけ。
子供たちの性格にもよるだろうけれど性別による違いもあるんだろうな。
竹林で竹の皮をさわって「ふわふわしてる」と驚いたりスポーツジムの外で自転車を並べているおじさんにインタビューをしたり子供達は子供達なりの街探検を一生懸命楽しそうにしていた。
一時間半後、無事小学校へ帰還。
いちごが竹林でひろった細長い皮つきの竹(の子?)を持って教室へ入るとKくんがそれをとりあげて窓から捨てた。(教室は二階)
当然いちごは大泣き。
仲良しのMくんが拾いに行ってくれたがなかなか帰ってこない。
どうやら下でKくんともめていたようだ。
ちょうど戻られた先生にKくんは注意されていたようだがふてくされたような顔で聞いていた。
SくんといいKくんといいなかなか一筋縄ではいかない男の子達が在籍するこのクラスをまとめていくのは大変だろうなー。
ベテランT先生の実力に期待である。