Cちゃんの子育て(いちご7歳7ヶ月・みるく5歳7ヶ月)

半月ほど前のこと。
パパを通じてCちゃんと友達になった。
Cちゃんには2歳9か月の息子Tくんがいる。
Cちゃん家族と二日一緒に過ごして衝撃を受けた。
Cちゃんはとにかくいつでもにこにこと楽しそうにしていて「褒めて育てる子育て」を実践している。
Tくんの行動にいつも目を配りそして小さなことでもすぐに褒める。
するとTくんは一点の曇りもない笑顔でうれしそうに笑う。
Cちゃん夫婦の愛に包まれてTくんは本当に幸せそうだ。
なんてステキな子育てなんだろうと思った。
Cちゃんに「怒ることってない?」と聞くと「怒ることはないねー」という答えがさらりと返ってきた。
その自然さにまた衝撃。
なにかと怒ってばかりいた自分をマリアナ海溝よりも深く反省した。
子育てにイライラしていた自分の目から鱗が落ちたような気分だった。
怒ることなんてないんだ。
できないことはできなくていいんだ。
できることだけを褒めてあげればいいんだ。
そしてできることや良いところをのばしてあげればいいんだ。
頭では分かっていても私が実践できていなかったことを実際にしているCちゃんを見て「こうすればいいんだ」と素直に納得。
それ以来。
一日笑顔で楽しく過ごすよう心がけている。
すると。
子供のちょっとした態度にイライラしていたのがウソのようにおさまった。
私の見方をかえるだけでよかったのだ。
今まで欠点に見えていた部分も角度をかえて見れば長所になりうるのだ。
私の態度がかわったとたん子供たちもかわった。
以前よりものびのびと楽しそうに見える。
そんな子供たちを見て私もうれしい。
毎日が楽しい。
Cちゃん。大事なことを思い出させてくれてありがとう。