オルセー美術館展(いちご7歳5ヶ月・みるく5歳5ヶ月)

上野の東京都美術館へ「オルセー美術館展」を見に行く。
毎月第3土・日曜日は「親子ふれあいデー」ということで都内在住で18歳未満の子供を同伴すると入場料が半額になる。
ということを今日初めて知った。
なんてラッキー♪ブラボー東京都。
これからは美術館へ行くなら第3土日だわ。
せっかく東京に住んでいるのだからいろいろ行かねば。
オルセー美術館展で私が見たかったのはルノワールの「ジュリー・マネ」
私はルノワールが描く女の人が好きなのだ。
ジュリー・マネに抱かれた猫の幸せそうな笑顔が印象的であった。
展示してある絵をみながら子供たちに季節はいつだと思うか、時間は何時ごろか、どんな感じを受けるかなど聞いてみる。
のんびり鑑賞しすぎてみるくは途中でバテバテ。
「のどかわいた。おなかすいた。」とへろへろしているみるくはパパと一緒に先に行ってもらう。
その後いちごと二人でゆっくり鑑賞。
いちごが気に入ったのはジョルジュ・スーラの点描画。
「いちごもこんなふうに描いてみたい」と言う。
ぜひチャレンジしてくれたまへ。
ラトゥールの「バティニョールのアトリエ」も印象的だったらしい。
マネのアトリエ風景を描いているかなり大きな絵なのだが、絵筆をもつマネのまわりにモネ、バジール、ルノワールなど画家たちがせいぞろいしているのだ。
偉大な画家たちが同じ時代に集っていたことを実感できる作品である。
オルセー美術館展を見たあと、音音でランチを食べ今度は国立科学博物館へ。
愛・地球博」の長久手日本館で見た「地球の部屋」がここに移設されているのだ。
万博での映像と科学博物館オリジナル映像を1本ずつ見ることができる。
(映像は2か月ごとに変更)
オリジナル映像はいまひとつだったが万博の時の映像はやはりすばらしかった。
館内の内容も盛りだくさんでフロアを2つ見て回った時点でみるくはぐったり。
続きはまた今度ね。
ミュージアムショップにてみるく憧れの宇宙食を購入して帰宅。
疲れたけれど充実した一日であった。
(映像が変更になる)4月か5月にまたこよう。