スライムづくり(いちご7歳4ヶ月・みるく5歳4ヶ月)

公文の宿題をする時、我が家では私が採点まで行う。
そのため解答集を教室からお借りしてある。
家でマルつけをしてミス直しまでさせておかないと教室でのミス直しが膨大な量になってしまうからだ。
今日もいつものように採点をしていたのだが、途中で洗濯物を干すために中座した。
解答は机の上に広げたまま。
さて。
洗濯物を干してリビングに戻ってみると、いちごが解答をのぞきこんでいる姿に遭遇。
あー。ズルしたな。
ズルはダメですよ・・・と注意しつつ内心では(ほー。ズルがしこくなったものだ。)とちょっぴり感心。
みるくはまだ解答をのぞくという発想はうかばないようであった。
よしよし。
ちゃんと自分の力で解きましょうね。
話はかわって。
今日はとある進学ゼミで行われる理科実験教室にいちごだけ参加。
対象が一年生以上なのでみるくはパパとお留守番。
テーマはスライムづくり。
実験前に水の分子や飽和水溶液などについての説明を聞く。
先生は子供たちにプリントの図に書き込みをするように指導しながら解説していく。
分かりやすくてよい説明であった。
スライムのつくりかたは簡単。
洗濯のり、水、ほう砂をまぜるだけだ。
蛍光顔料も使って暗いところで光るスライムをつくる。
水に溶かしたほう砂を洗濯のり水にまぜる時はストローをスポイトがわりにして少しずつ加えていく。
だんだんもったりとスライム状になっていくのがおもしろいらしく子供たちから笑い声があがる。
いちごはできあがったスライムを大事そうに抱えながら帰宅。
「たのしかった!」とうれしそうであった。
ちなみにこの実験に参加するためには事前に学力診断テストなるものを受けなくてはならなかったのだがそれもけっこうおもしろかったらしい。
普通のテストではなく、右脳プリントのようなテストだったらしい。
テスト結果がでるのは来週。
ゼミまで取りに行かなくてはらないのが面倒だけれどいちごが楽しそうだったのでよしとしよう。
引っ越し以来学研の実験教室には参加していないがみるくが実験行きたい行きたいと騒いでいるのでまた復活させようかな。