坊主めくり(いちご7歳4ヶ月・みるく5歳4ヶ月)

みるくがハリーポッターにはまっている。
ディスク1の映画本編を見るのも好きなのだが、最近の彼のお気に入りはディスク2。
ディスク2にはおまけ映像が入っており、ちょっとしたゲームができるのだ。
これがゲーム大好き少年のツボにはまったらしい。
「これが爆発しちゃうんだよー。おもしろいんだよー。」なんて解説しつつクリアしていく。
毎日1〜4までとっかえひっかえしながら楽しそうに遊んでいる。
いちごはさほど興味がないようでみるくがやっているのを一緒に見ている程度。
そんないちごもはまったゲームが坊主めくり
百人一首を使って遊ぶあの坊主めくりである。
これが我が家で大ヒット。
単純さが子供ウケするのだろうか。
私が子供のころ遊んでいた坊主めくり
「坊主が出たら手持ちの札を全て場に出す」
「姫が出たら場にある札を全てもらえる・場になければ山から一枚ひく」
というだけの単純なルールであった。
インターネットで調べてみたら地方ルールがいろいろあって驚いた。
おもしろそうなので我が家でもオプションをつけてみた。
それは。
「蝉丸が出たら全員が札を場に出す」
天皇札をひいたら全員の札および場にある札を全てもらえる」
というものである。
これが大ウケ。
天皇が出るたびに子供たちが大喜び。
特にみるくはひきが強く、やたらめったら天皇札をよくひく。
何度やってもみるくが一位になるので本人は大喜びだ。
しばらくは坊主めくりで楽しめそうだ。
そのうち百人一首もやりたいな。