軽井沢で暗誦(いちご7歳0ヶ月・みるく5歳1ヶ月)

幼稚園は入園手続きのため休園。
パパもお休み。
よっていちご以外は今日から4連休〜。
いちごが小学校から帰るのを待って軽井沢へ移動。
今年は夏休みにこれなかったので5月以来だ。
早めの時間に移動したので高速は渋滞もなくスムースだった。
到着5分前に目を覚ましたみるくは「え?もう軽井沢?はやっ!1分くらいで着いちゃうの?」とびっくり。
そんなわけないでしょ。
でも君たちにとっては眠っている間にワープしたようなものだから東京ー軽井沢間の移動体感時間は5分というところかな。
子供はいいねえ。
いちごは車をとめてからようやくお目覚め。
一足先に軽井沢入りしていた大パパと大ママに歓迎していただきご機嫌ないちごとみるくは二人の前でさっそく発表をはじめた。
覚えたての漢詩の暗唱だ。
春望・江南の春・春暁・月夜・静夜思・春夜・秋浦の歌・学而第一(論語)の8つだ。
さすがだなーと思ったのは大パパがこれらのほとんどを今でもしっかり覚えていたこと。
ちなみに私はすっかり忘れていたものが多く、今回子供たちと一緒に覚え直した。
暗誦に取り組んでいて面白いのは、CDをかけ流しているだけで子供達が全く苦労することなく全文を覚えてしまいスラスラ言えるようになることだ。
七田の「暗誦の達人」CDを使用しているのだが、移動中に車の中でかけておくだけで一週間もたたないうちに覚えてしまう。
車に乗っている時間自体がそれほど長いわけではないので子供ってやっぱりスゴイなと思う。
みるくの場合は幼稚園までの往復30分弱という時間が確保されているが、いちごの場合は習い事へ行く時の時間しかない。
それだけで覚えてしまえるのだからみるくよりスゴイ。
上手に暗誦できた二人は大パパからお小遣いをいただいた。
千円札を手にしたみるくは「あれ?でもねー。ムシキングはまるいお金じゃないとできないんだよ。」と不思議顔。
だからー。
千円札一枚で100円玉10枚分なんだってば。
いいかげん覚えましょうね。