友達きたる(いちご6歳9ヶ月・みるく4歳9ヶ月)

いちごが帰宅するなり「えなちゃん(仮名)が今日あそびにきたいって」と言う。
それでいちごはなんて答えたの?
「ママにきいてみるって言った」
なるほど。
バレエに出かける時間までなら遊べるけれどいちごもみるくも今朝のプリントが終わってないよね。
どうする?
いちごは少し考えたあとで「バレエから帰ってきたらプリントする」と約束した。
ふむ。それなら遊んでもいいよ。
そんなわけで今日はえなちゃんとはなちゃん(仮名)が遊びに来てくれた。
お客様がきて大興奮のみるくは大声ではしゃぎまくりオモチャを片っ端からだしまくる。
「これはねー。こうやるのー。」と一人でしゃべりつづけている。
お姉さん3人組はみるくの言うことを聞き流しつつ3人でおしゃべり。
全く仲間には入れてもらえていないのになぜかみるくはご機嫌ではしゃぎつづけている。
はたからみるとなんだか寂しい光景なのだが本人が楽しそうなのでよしとしよう。
女の子たちの話題は折り紙からラブベリーにうつった。
いちごはラブベリーのカードコレクションをえなちゃんとはなちゃんに見せながら
「このカード2枚あるからあげる」とそれぞれに一枚ずつカードをプレゼント。
その後ラブベリーのDVDを見ながらラブベリー談義。
はなちゃん:「ラブとベリーどっちが好き?」
えなちゃん:「うちはベリーがいい。うち、いっつもベリーでゲームするんだ」
いちご:「私はラブがいい」
幼稚園の時も不思議に思ったが、自分のことを「うち」と呼ぶ女の子がけっこういたりするのはなぜなのだろう。
東京弁?じゃないよねえ?
バレエのレッスンがあるので3時半にお開きにしたがその後えなちゃんははなちゃんのおうちに遊びに行ったようだ。
「お母さんが5時に帰ってくるからそれまで遊んでないと・・・」とえなちゃんは言う。
子供にもいろいろ予定があるのだね。