サンリオピューロランド(6歳8ヶ月・4歳9ヶ月)

学生時代から気にはなっていたものの一度も行ったことがなかった場所。
それがサンリオピューロランド
6月末が期限の招待券をいただいたので行ってみることにした。
子供だましのテーマパークだろうと全く期待していなかったのだが行ってびっくり玉手箱。
大人でも楽しめることが分かった。
日曜日なので当然ながらかなりの混雑。
それでもTDLや愛知万博に比べればなんてことのない行列だ。
最長でも1時間弱並べば見ることができる。
屋内なので天候も気温も湿度も関係ない。
行列の最中にトイレに行くにもすぐ近くにトイレがあるのでありがたい。
ライドはたった1つしかないものの、ショーは複数あって楽しめる。
そしてピューロランドの魅力はこのミュージカル系のショーにほかならない。
なんといってもぬいぐるみと一緒に踊っているお姉さん達が抜群だ。
顔よしスタイルよしダンスよし。
しかもこの振り付けのターゲットはお父さんであることまちがいなし。
実にうまい戦略である。
光のパレード「イルミナント」は中国大連雑伎団のアクロバットとダンスショーとイリュージョンが合体したみごたえのあるパレードだ。
満点の星空という美しい演出は屋内ならではの強みだろう。
「シナモンのひみつの扉」はノリのよいミュージカル劇で衣装も楽しかった。
私が一番気に入ったのは「ハローキティくるみ割り人形
昨日からはじまったというこのミュージカル。
キティ主演の宝塚ミュージカルである。
脚本・演出・作曲・振り付け・衣装デザイン全てが宝塚。
声優さんも元宝塚。
ラストシーンには大階段。
キティは男装して颯爽とあらわれる。
あまりにも宝塚そっくりにつくってあるので大笑いしてしまった。
すばらしい。
豪華な衣装とダンスももちろんすばらしいものであった。
笑っている私の横でいちごはストーリーに感動してぽろりと涙を流していた。
親も子も楽しめる。
そんな名作であった。
このほかにもさらにショーを2本とスタンプラリーをこなし充実した一日を過ごした。
疲れたけれど楽しかった〜!
今度は平日に行ってみたいな。