ダヴィンチ・コード(いちご6歳8ヶ月みるく4歳8ヶ月)

2年前に図書館で予約をしたダヴィンチ・コード
大阪にいる間には順番がまわってこなかったので東京に引っ越してからすぐに再度予約をした。
待つこと一年と4か月。
ようやく順番がまわってきたと連絡があったのでさっそく借りてきた。
そして。
2年も待ったのに半日で読み終わってしまった・・・
いろいろと批判されている作品ではあるが私は単純に楽しめた。
思うに、この作品の一番の問題点は本書の扉に書かれている文章だろう。
『この小説における芸術作品、建築物、文書、秘密儀式に関する記述は、すべて事実に基づいている』
こんなこと書かなかったらここまでバッシングされないのに。
著者は複数のインタビューで「キリスト教の歴史への関心を高めること、話題にすること」を一番に訴えているようなのである意味バッシング覚悟の確信犯なのかもしれない。
不確実なことを事実のように書いている点は賛同しかねるし、あきらかに事実と違っていることも書かれているようだが、娯楽作品としてはおもしろいものだと思う。
本を読み終わったとたん映画が見たいという気持ちがふくらんできてしまった。
DVDが出るまで待つつもりだったのだが見にいっちゃおうかな〜・・・
ちなみに著者ダン・ブラウンのオフィシャルサイトはこちら。
http://www.danbrown.com/index.html
ダヴィンチコードについてのインタビューはこちら。
http://www.danbrown.com/novels/davinci_code/faqs.html
ところで本日パパは大阪。
友人の結婚式に参加するため朝の5時半に出かけていった。
帰宅したのは午前3時ごろだったというのに・・・
ゆっくり飲めるように一泊するつもりだったらしいが無理を言って帰ってきてもらうようお願いした。
だって明日は幼稚園の父の日参観日。
みるくはパパのために歌とプレゼントを用意してはりきっているのだ。
「パパには内緒ね。ぜったい内緒ね。」といいながら聞かせてくれたパパへの歌はとってもステキな歌だった。
私も聞きたいな〜。
母親は参加不可だし撮影も不可。
ICレコーダーをパパのポケットにしのばせておこうかな。