延長保育(いちご6歳7ヶ月・みるく4歳8ヶ月)

朝いちごを送り出したあとでみるくと登園の準備をしていたらみるくが「ママ、今日フレンドがいい!」と言い出した。
フレンドというのは延長保育のことである。
なにゆえに突然そんなことを言い出したのか。
私:「どうしてフレンドがいいの?」
み:「だってお菓子食べたいから」
私:「お菓子なら家に帰ってきてから食べればいいじゃない」
み:「だってお友達もいるから。いろいろつくって遊びたいの。」
み:「じゅんくん(仮名)もいるしバンバン(銃のこと)とかつくるの」
私:「今日はピアノのレッスンがお休みになったからママといちごはお出かけするけどいい?」
み:「いいよ!みるくはフレンドね!」
ふむ。
めったに使ったことがない延長保育だが本人がしてほしいというのならたまにはいいかも。
ひさしぶりにいちごと二人でお出かけというのもステキだ。
そんなわけで今日はいちごと二人でお買い物。
女同士でおしゃべりしつつゆっくりウインドウショッピング〜なんて思っていたのに。
今日は下校時刻が遅い日だった。
いちごが帰宅したのが3時少し前。
みるくのお迎えは4時半。
のんびりどころか大慌てでお買い物に出かけることになってしまった。
あまり時間はなかったがいちごを助手席に乗せて小学校の話をいろいろ聞いた。
ラブベリーのゲームも2回チャレンジ。
最後にいちごのリクエストで生ジュースのお店に立ち寄りいちごジュースを買って飲んだ。
とてもおいしかった。
幼稚園にお迎えに行くとみるくは箱形のパズルに夢中になっていた。
延長保育を満喫して笑顔で帰ってきたみるくはいちごからラブベリーのゲームをしたと聞いたとたん「みるくもムシキングしたい!」と大暴れ。
そのことについても朝説明したのにすっかり忘れているようだ。
おでかけよりもフレンドがいいって言ったのはみるくでしょ?と言う私に「みるく、聞こえなかったもん!」と反抗。
ムシキングしたい!ムシキングしたい!」とだだをこねるみるくに
フレンドにするのにムシキング10回分のお金を払っていることを説明。
だから当分ムシキングはなしね、というとしぶしぶながら納得してくれた。
良い子にしていたらまた今度連れていってあげるね。