家庭訪問といちごのケガ(6歳7ヶ月・4歳7ヶ月)

今日はピアノ。
レッスンのあと先生の家の前でお友達と遊んでいたいちごが転んでくるりと一回転をした。
何かにつまづいて転んだらしく前のめりに倒れながら肩と頭を地面でうち、その勢いででんぐりがえしになったようだ。
「いたい〜」と肩をおさえてなくいちご。
洋服を脱がしてみると左肩部分がすりむけて血が出ていた。
ああ、これは痛いね。かわいそうに。
頭にもたんこぶができている。
先生宅で消毒をさせていただき大判の絆創膏を貼る。
しくしくと泣き続けるいちごに転んで骨折したお友達の話をして「骨もおれなかったし顔も怪我しなかったから運がよかったね」と言うと泣きやんだ。
その間みるくはゲーム三昧。
ニンテンドーDSに夢中になっている。
「みるくもDSライトが欲しいな〜」とピアノレッスンに行くたびにみるくは言うが、ゲームに熱中している彼の姿を見るたびに絶対買うまいと決意する私なのであった。
買ったら最後、寝食も忘れて没頭するに違いない。
ところで今日は小学校の家庭訪問日。
ピアノのレッスンの途中で私だけ家に戻り先生の訪問をうけた。
いちごの担任のS先生(女性)は物腰がやわらかくステキな方だ。
学校でのいちごの様子をきくと「静かできちんとしています」とのこと。
「いちごちゃんはとてもかわいいですね〜。先日もイカの話を一生懸命してくれました。」
「授業もちゃんと聞いています」
などなど一通りお話を伺ったあとで引越について相談した。
S先生は「かわいいいちごちゃんが引っ越してしまうのはショックです〜」と本当に軽くショックを受けたようであった。
そのあと気を取り直したように「いちごちゃんはきちんとしているのでどこでもうまくやっていけると思います」と言ってくださった。
「転校生がめずらしいということもありますしいちごちゃんはおとなしくてかわいいのでお友達みんなが面倒を見てくれると思いますよ」とのこと。
申し訳なかったのは係の件。
今年中の引越はないと思っていたので秋におこなわれるおまつりの係を引き受けてしまったのだ。
「相談してみます。でも大丈夫ですよ。」と先生は笑顔でこたえてくださった。
ありがとうございます。
あと2か月しかありませんがよろしくお願い致します。