いいとこ探し(いちご6歳6ヶ月・みるく4歳7ヶ月)

最近毎日の日課に加えた遊び。
その名も「いいとこ探し」ゲーム。
やり方はカンタン。
一日の終わりに、お互いの良かったところを発表しあうのだ。
なぜこんなことをはじめたのかというと理由は2つ。
最近いちごが「みるくが○○したよ」とみるくの悪いところをあれこれ報告しにきてくれるようになったからだ。
どうせなら悪いところじゃなくて良いところを探すくせをつける方がよいというのがひとつめの理由。
もうひとつはみるくの極悪ぶりが目につくようになってきたからだ。
ちょっとしたことでキーキーと怒り手がつけられなくなるのをなんとかしたい。
そんなわけではじめたこのゲーム。
誰かが何か良いことをしたら「いいとこ発見!」とその場ですかさずほめる。
そして「ありがとう」と感謝する。
さらに夜、一日を振り返って「今日は○○のここがよかったです」と発表。
このゲームをはじめて数日たったがいちごもみるくも良い方向へのびてきているように思う。
いちごはみるくの良いところを見つけるようになったし
みるくはお手伝いをよくしてくれるようになった。
小さな小さなことでも見逃さずにほめてあげるとそれがうれしくて自ら進んで繰り返すようになる。
子供は認めてあげると自己が肯定されたことで安心(安定)しほめられる方向へのびていく。
頭では分かっていたけれど実際に目の当たりにして実感した数日であった。
これからもこのゲームは続けていこうと思う。