いちごの俳句(いちご6歳6ヶ月・みるく4歳6ヶ月)

ひさしぶりにいちごがつくった俳句。
「あきのくれ はっぱがきれいだ ほんとだね」
彼女が使う季語はなぜかいつも「あきのくれ」である。
いいんだけどね・・・
今は春だから春らしい俳句もつくってみない?と水をむけてみたら2首つくってもってきた。
「さくらがね ちらちらふってる きれいだね」
「さくらがね さくらがきれい ほんとだね」
そして彼女がつくったカードの裏にはちゃんと意味がしるされていた。
「いみ:さくらがほんとうにきれいだな〜」
ちなみにカードの裏側に意味を書くのは公文の俳句カードや短歌カードのまねである。
どの俳句も同じパターンではあるが桜がきれいという気持ちがよくでている素直な俳句である。
みるくもつくってみる?と聞くと「うん!」と元気よく答えたあとでこんな俳句を詠んでくれた。
「うぐいすの となりまできて ゆうべかな」
おお、すばらしい、ってそれは千代女の俳句ではないか。
気が向いたらそのうち自分でつくってみてね。