初めての合い鍵(いちご6歳6ヶ月・みるく4歳6ヶ月)

今日はみるくの保育用品持参日。
家庭訪問やバスコースについての説明会もあるので帰りはお昼近くなる。
いちごの帰宅予定は11時半なので今日はいちごの方が早く帰る可能性が高い。
そんなわけで初めての鍵っ子体験をしてもらうことにした。
まずは帰宅時のシュミレーション。
周りに人がいないことを確認してからランドセルより鍵を出し、玄関の鍵を開け、家に入り、鍵をしめ、バーをかける。
鍵を玄関の所定の位置に置き、携帯でママにメールをする。
よし、大丈夫。
それではいってらっしゃーい。
いちごを送り出したあとみるくをつれて登園。
みるくは幼稚園にいる時はしっかりしているらしいのだが私が同じ教室にいるとだめだめである。
みんながきちんと椅子に座って先生のお話を聞いている中で一人だけ私のところにやってきて「だっこーだっこー」と甘えている。
ひとつお兄さんになったことを自覚してください。
幼稚園近くのスーパーでお昼の買い物をし、小雨の降る中を家路につくとちょうど一年生が下校するところだった。
あれ?
いちごからまだメールがきていないけど、忘れているのかな?と思いながら鍵をあけドアを開けるとしっかりバーがかかっていた。
いちごはつい先ほど帰ったところらしく玄関で私宛のメールをうっているところだったのだ。
ほどなくして届いたいちごからのメールは「ままかぎしめたよ」であった。
よくできました〜。
はなまるだね!
ちなみにいちごから届いた2通目のメールには「いちごさみしかったよ」と書いてあった。
ごめんねえ〜。
幼稚園行事のない日にはちゃんと家にいるからね。