みるくはキャンプ好き?(6歳5ヶ月・4歳5ヶ月)

会社で一晩過ごしたパパと駅で合流しモデルルームの見学へ。
いいかげん子供たちもモデルルーム見学に飽きてきたかな?と思ったらみるくが新しい遊びを見つけだした。
番号探しである。
モデルルーム内にはいたるところにポイントがはってある。
いわく「4,雨の日に便利な傘収納」「24,カラリ床」などなど。
この番号がふってあるプレートを順番に探していくのがスタンプラリーみたいで楽しいらしい。
玄関外の「1」から順番に探しはじめなんと58まで。
プレートは番号順に並んでいるわけではなく飛び飛びになっていたのでみるくはあちらへこちらへと歩き回りながら部屋内を探索。
クローゼットの中にあるプレートなどもあり意外と探しにくいのだ。
途中見つけられない番号もかなりあったけれど楽しそうにしていたのでなにより。
モデルルームのあとは都立公園へ。
楽しい遊具がたくさんあり広々としていてとても気持ちの良い公園だった。
木の枝が大好きなみるくはせっせと枝を拾い集めキャンプファイヤーごっこ
いちごはまっしぐらに遊具へ。
みるくも遊具で遊びたい気持ちはあるのだが「行きたいけど〜誰かにとられると困るから」とせっかく集めた木の枝が心配で動けない様子。
誰もとらないから大丈夫だよと言っても「とられちゃうよ〜」と心配顔。
あげくのはてに「じゃあみるくは行くからママがここで見張ってて」と言う。
遊具がある場所はけっこう離れているのでみるくを一人で行かせるわけにはいかない。
じゃあまず一緒に遊具のところまで行こう。それからママが戻ってくればいいでしょ。と提案するとみるくはしぶしぶうなずいた。
遊具のところへ行ったら行ったでみるくを一人で遊ばせておくわけにもいかない。
遊びに夢中になって木の枝のことも忘れているだろうとみるくのそばについていたら「ママ、みはっといてね」と念を押してくる。
やっぱり覚えていたか。
遊びのあいまにも木の枝を拾うみるくに笑ってしまう。
どうしてそんなに木の枝が好きなのかなあ。
さんざん遊んだ帰り道、みるくは歩きながらまだ木の枝を拾う。
「ママ、キャンプごっこしようよ」とみるくは言う。
何が彼をこんなにキャンプにかりたてるのか。
パパの血にちがいない。
夏になったらパパとキャンプに行っておいで。