いちごの工作(いちご6歳3ヶ月・みるく4歳4ヶ月)

パパとみるくの熱はさがったもののパパの下痢とみるくの咳は続いている。
みるくの下痢がなおったとたん今度は私にやってきた。
胃腸にくる風邪なのだろうか。
いちごだけは元気いっぱいなようでなにより。
家族4人中3人が不調なので今日は家でのんびりすることに決定。
いちごの携帯(パパのお古)にフォトミキサーというアプリケーションがあるのをパパが発見し遊び方をいちごみるくに教えたところこれが大ウケ。
写真を撮ってそれを登録すると短い映画のようなものをつくることができるのだ。
1〜2回やってみせただけでいちごもみるくも見よう見まねでつくれるようになってしまうところがすごい。
すごいといえばもうひとつ。
6個入りの卵のパック。
「何かつくりたいからちょうだい」と持っていったいちごは15分後「できたよー」と言いながら戻ってきた。
卵パックの上にはいくつかのボタンがついていた。
「カメラですよー。はい、チーズ。カシャっ。」と言いながらいちごは卵パックの真ん中から紙を一枚引き出した。
そこには私の似顔絵と「まま」という文字がしるされていた。
おー。すごい。
ポラロイドだね。
「みるくも撮ってー!」と現れたみるくにも卵パックカメラを向けて「カシャっ。」
そして出てきた紙にはやはりみるくの似顔絵と「みるく」の文字。
もちろんパパの絵も用意してあった。
すばらしく用意がいい。
そしてその卵パックからカメラをつくるという発想がまたとても良い。
彼女の創造力には感心してしまう。
一日家にいたのでいちごは工作三昧。
夜には「なぞなぞブック」なるものをつくって持ってきた。
小さなその本にはなぞなぞがたくさん書いてあった。
表には問題、裏には答え。
よくできている。
「しろくて、かすがとびちるもの」「こたえ:けしごむ」
という問題から
「123フォ〜〜」はだれがいうでしょうか?」「こたえ:レーザーらもん」
などという問題までさまざまである。
なかなかおもしろい。
これからもいろいろ楽しいものをつくってください、いちご画伯。