公文で熟睡(いちご6歳3ヶ月・みるく4歳4ヶ月)

ひさしぶりに自転車で公文へ出かけた。
最近とても寒かったので車で行くことが多かったのだ。
家を出てしばらくしたところでふと鍋の火を消したかどうか確認しなかったことを思い出した。
とりあえず二人を教室まで連れて行きとんぼ返り。
もちろん火は消えていたが確認しないことには不安でならない。
ついでに夕飯の支度をして読書をし、一時間経過したところで教室へ戻った。
ところがいちごとみるくの姿が見えない。
教室内を探しまわると先生席の横にタオルやら上着やらの小山ができていた。
よく見るとその山の中にいちごとみるくが寝ていた。
「ここは床がすごく冷えるので・・・」と先生。
先生方が寒くないようにといろいろかけてくださったようだ。
ありがとうございました。
「インプットの時間のあと10分くらいしたところで眠ってしまったんです」とのこと。
雪山で遭難しているかのように二人は身をよせあい上着の山に埋もれてぐっすり眠っている。
30分ほど寝かせたところで二人を起こしてみた。
ほほをきれいなピンク色に染めたいちごとみるくは大きなのびをしたあと少しの間ぼんやりと座り込んでいた。
その後みるくは元気をとりもどしプリントを終わらせたがいちごは泣きべそをかいて「したくない〜」と拒否。
しかたがないのでいちごの分は持ち帰り。
ぐずぐず言っていたいちごも自転車は元気よくこいでくれたので助かった。
外はすでに真っ暗。
暗い中を走っていくいちごの姿は見えにくい。
何か光るものを自転車につける方がいいかもしれない。