いちごのことわざ(いちご6歳1ヶ月・みるく4歳1ヶ月)

パパは朝からお仕事へ。
私たちは公園へお出かけ。
昨日に比べてだいぶ暖かいからだろうか。
なぜか蚊が大量に飛んでいる。
11月だっていうのにまだ飛ぶか?
じっとしていると刺されてしまうのでとにかく動く。
ごっこをしている間はよかったがみるくがお寿司屋さんごっこをはじめてしまったので蚊がよってきはじめた。
ちなみにいちごは腕時計屋さん。
長袖長ズボンなので体はあまり刺されないがそのぶん顔や頭がねらわれる。
いやだなあ。
一時間も遊ばないうちにみるくが「ねむい」と言い出したのでこれさいわいと家路につく。
帰宅後、いちごとみるくは以前ユネスコ村に行った時に買った恐竜を組み立てはじめた。
「くっつかないなー」とぶつぶつ言っていたいちごが突然「ママ!いちご俳句かことわざできちゃった!」と大きな声を出した。
「あのね。『下があっても上があわず』っていうの。」
なるほど。たしかにことわざっぽい。
「ほらね。頭のところ組み合わせるとね。下をあわせると上があわないの。」と解説してくれた。
うんうん。言いたいことは分かるんだけどね。
ことわざって「古くから言い伝えられてきた教訓または風刺の意味を含んだ短い言葉」だからね。
ことわざにはならないけれど「いちご語録」として日記に書いておくね。
夕飯の支度をはじめた私のところにやってきたみるくが「ママ、今日はカレーが食べたいな」とめずらしくリクエストをした。
いいねえ。カレー。
じゃあ今日はカレーに決定だ。
準備がラクで助かるな〜と野菜を切り始めたら「ママ、パパにメールしなきゃね。今日はカレーだよって。」とみるくが言う。
夕食の献立をメールで連絡することにしているのだがうっかり忘れてしまうことが多いのだ。
教えてくれてありがとう。
また忘れるところだったよ。