就学時健診とみるくのアゴのケガ(6歳1ヶ月4歳1ヶ月)

今日はいちごが春から通う小学校にて就学前健診。
驚いたことに受付も誘導もすべて小学生が担当していた。
何年生なのだろうか。
言葉使いも丁寧でとてもしっかりしている。
いちごも何年後かにこの役割をになうのだろうか。
項目は視力検査・聴力検査・眼科・耳鼻科・歯科・内科。
すべて異常なし。
最後の知能検査は別室で待機だったのでどんなテストだったのかは分からない。
いちごいわく「同じお顔の雪だるまを選ぶの。それとうしろにいる動物を覚えておいて前に戻って同じ動物を選ぶの。」
あとはよく覚えていないらしいがとにかくマルをつけるだけのテストだったようだ。
全行程で2時間ほどかかった。
おつかれさま、いちご。
帰宅後すぐに自転車で公文へ。
いちごが前から走ってきた自転車とまともに正面衝突してたおれたのであわてて自転車をとめ、いちごにかけよる。
私の自転車の前かごにはみるくが乗ったままだったのだがついうっかりその場を離れてしまった。
そして。
ガシャーンという音で振り返るとみるくが自転車ごと倒れていた。
あわててみるくを抱き起こすとぽたりと血が。
鼻血?と思ってよく見てみるとアゴの下部分がばっくりと切れていた。
傷口からは肉がのぞいている。
ぽたぽたと血がたれてくるのを見てパニックになってしまった私は「どうしよう、どうしよう」と言いながらすぐ近くにあった個人医院(内科)へ飛び込んでしまった。
当然ながら「あ。それは外科だね。ここじゃ無理」と言われ車に乗りかえて近所の大学病院へ。
整形外科は手術中で診察不可。
救急外来で診察を受ける。
大学出たての医師の卵が出てくるのではないかと身構えたが卵二人を連れたベテラン先生があらわれたので心底ほっとした。
てっきり縫うことになると思っていたのだが、とりあえず血はとまっているので縫わずにテープで貼って様子見。
レントゲンの結果、骨折はなし。
明日の午後小児外科を再度受診することになった。
みるくは大泣きしながらも先生の「ここ痛い?ほかに痛いところはない?」などの質問にきっちりと答えていたのでちょっと驚いた。
こういうところはいちごよりみるくの方がずっとしっかりしているかも。
処置後、落ち着いたみるくはいつもの元気を取り戻してくれたので一安心。
ところが。
遊んでいる時は元気なのだが食事でアゴを動かすと痛いらしく涙目。
本当にごめんね、みるく。