朝のルール(いちご6歳0ヶ月・みるく4歳1ヶ月)

しばらく前に目覚まし時計を購入していちごとみるくに与えた。
今時のピピピピピなんていう優しい音では起きてこられないだろうと思い昔ながらのジリジリジリと大音量で鳴るベルタイプを選んだ。
それ以来子供たちには「めざまし時計がなったら自力で起きてきて朝の支度をする」ことが課せられている。
めざましが鳴るといちごはいったん音をとめて自力で起きる。
そして眠り続けるみるくのために再度めざましを鳴らしてみるくの枕元におき、リビングにやってくる。
みるくはジリジリジリという不快な音の中でいつまでも眠りつづける。
もしくは音をとめてからさらに眠り続ける。
いちごはほぼ毎日自力で起きてくるがみるくは3〜4回に一回というところだろうか。
最近は朝が冷え込むようになったのでさらに起きづらくなっているようだ。
いちごの場合目覚ましをとめて起きてくるまではすばらしいのだがリビングにきてからパパの布団にもぐりこんで二度寝をするところはいただけない。
そんな彼らに私がいつも言う一言。
バスに乗り遅れたら自分で幼稚園まで走りなさいよ。
これは私の決めた朝のルール。
着替え、朝食、プリント、出かける支度。
全てをバスの時間までに終わらせるのが朝の子供たちのお仕事。
まにあわない場合は自分たちで責任をとる。
つまり。
幼稚園まで走るのだ。
普段運動不足なのでたまには走るのもよかろう。
ちなみに私は自転車で伴走。
今のところバスに乗り遅れたのは一回だけ。
二人ともなかなか優秀である。
が。
今日は久しぶりにみるくだけが乗り遅れた。
いちごはバスに乗って優雅に登園。
みるくは私の自転車の前をかけっこ。
「ファイト!」と声をかけると「ファイト!」と声がかえってくるのがおもしろい。
いっそバス通園をやめて毎朝走るのもいいかも・・・と考えてしまった。
でもやっぱりバスの方が(私が)ラクでいいな。