子供たちのつぶやき(6歳0ヶ月・4歳0ヶ月)

昨夜のこと。
「今日はホルモンを食べにいこうか?」と言う私にいちごは「さつまいものこと?」と聞き返した。
え?なぜさつまいも?
「だって『掘るもん』でしょ?」と土を掘るしぐさをするいちごに思わず笑ってしまった。
確かに。
「ホルモン」違いだけどね。
今朝のこと。
みるくが水を飲んで「おへそが冷たくなったよー」と笑った。
飲んだ水が食道を流れて胃におちていくのが冷たさで感じられたのだろう。
なかなかうまい表現である。
それを聞いていたいちごがみるくのおへそをさわって「冷たくないよ」とつぶやいた。
体の内側の話だからね。
お昼過ぎ。
いちごが風船でつくった太陽を持ってみるくのうしろを歩きながら「おひさまがついてくるよー」とおひさまごっこをしていた。
子供のころは本当に太陽や月があとをついてきているように思えた。
なつかしい。
夕方。
いちごが洗濯物をたたんでくれた。
パパ・ママ・いちご・みるくの4つの山に仕分けしながら洗濯物をつみあげ「東京タワーができたよー」とうれしそうにしている。
みるくも「東京タワー!」とまねして笑う。
夜。
「ママ、妹がほしい」といちごが言う。
「弟がほしい」とみるくが言う。
どうしてそんなことを言い出したのかと思ったらパパのさしがねだったようだ。
私がつわりになって3人目のベビー用品を買い込んでいる夢を見たのだそうな。
逆夢だけどね。
そてにしてもみるくが「弟がほしい」と言ったのはちょっと意外だった。
やっぱり同性の兄弟が欲しいものなのかな。