自転車乗れたよ!(いちご5歳10ヶ月みるく3歳11ヶ月)

今日は幼稚園の始業式かつ防災訓練。
いちごとみるくが幼稚園に出かけ、ひさしぶりに一人の時間〜と思うまもなく防災訓練の緊急連絡網がまわってきた。
すぐに幼稚園へお迎えに行く。
最近、テレビ・新聞・雑誌などあらゆるメディアで地震の特集がおこなわれている。
いまにも巨大地震がおこりそうでコワイ。
ちゃんと備えておかなきゃね。
午後は公文。
いちごとみるくは今日も「自転車で行く!」とはりきってお出かけ。
行きはよいよい帰りはコワイ。
私がひそかに危惧していた通りみるくは教室で眠ってしまった。
眠ったみるくと自転車。
どうやって持って帰ろうか。
とにかくみるくを起こして自転車に座らせる。
ハンドルにつっぷして眠りつづけようとするみるくを自転車ごと押して進む。
難儀だのう。
幼稚園がはじまったとたんお昼寝復活だ。
幼稚園での生活は楽しそうだけれどいっぱいいっぱい気を張ってみるくなりにすごくがんばっているんだろうなーと感じる。
家につくころになってようやくぱっちりと目が覚めたみるくは自分で自転車をこぎだした。
もう少し自転車にのりたいと二人が言うのでついでに自転車屋さんへGO。
いちごの自転車にペダルをつけてもらった。
ペダルをつけた直後は足をペダルにのせるたびにぐらりと倒れそうになっていたいちごだが5分もしないうちにすいーっと一人で走りはじめた。
すごい!
やっぱりペダルなし自転車で練習すると早く乗れるようになるなあ〜。
なぜならペダルをはずして練習すると足がペダルにぶつからないので転びにくいのだ。
そしてすぐに足を地面につけられるという安心感があるので練習するときに恐怖を感じないですむ。
「コワイ」という負の感情がない方が物事はスムースに運ぶ。
結局いちごはトータルにしてほんの1〜2時間の練習だけでコマなし自転車に乗れるようになった。
おめでとう!いちご!
この方法ならみるくも来年には補助輪をはずすことができるかな?
私自身は(さだかではないが)小学生になってから補助輪をはずしたような記憶がある。
3〜4歳の子供たちが小さなコマなし自転車に乗ってびゅんびゅん走っていくのを見ると
子供って小さくても教えさえすればたいがいのことはできるようになるんだな〜とつくづく思う。
もっと子供を信頼しよう。