自転車練習再開(いちご5歳10ヶ月・みるく3歳11ヶ月)

今日は学研の科学実験教室2回目。
今月も空気に関する実験だ。
実験中の見学はできないので以下は先生談。
まずは先月の復習ということで前回した「ゴムの伸び縮みで温度が変わる」実験をする。
ゴムを伸ばすと風船があつくなり縮めると冷たくなる。
「縮むとどうなるか分かる人〜?」という先生の問いに「はーい!」と元気よく手をあげるいちごとみるく。
「それではみるくくん」と指名され、みるくは「あのねー。縮むでしょー。だからね・・・縮むの!」と自信たっぷりに答える。
「だから縮むとどうなるかだってー」と小学生のお兄さんお姉さんからつっこまれても気にせずにこにこと笑顔のみるく。
あいかわらずの天然ぶりだ。
毎回なにかしら笑いをとりすっかり教室のアイドルとなっているそうな。
ほかにも「ブロワを使って球を空中に浮かせ、浮かせた球をコントロールする」実験や「ピンポン球を水で動かす」実験などなど。
今日も楽しい実験をたくさんしたらしい。
いいなあ。
今度図書館で科学手品の本を借りて家でもしてみようかな。
帰宅後何ヶ月かぶりに自転車の練習。
5月に補助輪をはずした時、いちごは両足をしっかり地面につけることができなかったので怖がってなかなかうまくいかなかった。
それ以来ほとんど練習していなかったのだが久しぶりに乗ってみたらなんといちごの両足がちゃんと地面についている。
おお〜。
いつのまにか足がのびている。
すばらしい。
さっそく練習再開。
いちごの自転車は補助輪と一緒にペダルもはずしてある。
両足で地面をけってバランスをとりつつまっすぐ前に進む練習をくりかえす。
バランスがとれるようになればもう自転車は乗れたも同然である。
両足けりをして一度も足を地面につくことなく駐車場を横断できるようになったらペダルをつけて練習をはじめることにしよう。
少しずつバランスを保持できる時間がのびていく。
楽しそうに練習しているのできっとすぐに乗れるようになるだろう。
みるくもコマなしにチャレンジするも10秒でリタイア。
いくらなんでもあきらめるのが早すぎないか?
みるくは補助輪をつけなおしたとたん水を得た魚のようにすごいスピードで自転車をこぎはじめた。
勢いあまって倒れても泣くことなく立ち上がる。
たくましいのう。
夜はお風呂の王様へ。
充実した土曜日であった。