パパきたる(いちご5歳10ヶ月・みるく3歳10ヶ月)

パパが夏休みをとって軽井沢にきてくれた。
駅でパパを出迎えたあといつもの公園へ。
パパが草むらでバッタを発見したのでいちごとみるくはバッタとりに夢中。
バッタ、コオロギ、カマキリをつかまえて大はしゃぎ。
みるくは跳ねるコオロギを追いかけて自分もはねる。
いちごもみるくもにげていくバッタやコオロギをひょいと上手につかまえる。
小雨が降る中、雨を気にもせず遊びつづける二人。
そろそろ帰ろうか?と聞いても「いやー」「まだ遊ぶー」と遊具からおりてこない。
さらにしばらく遊ばせたあところあいを見計らって帰宅。
夕食は大パパと大ママと一緒に焼肉屋さんへ。
ゲタという名前のカルビが安くておいしい。
つけあわせのしいたけを見つけたみるくは「しいたけ!くっついちゃうよー!」と焼き具合を心配している。
あまりにうるさいので生焼けのまま与える。さっさと食べたまへ。
みるくは大喜びでしいたけを口にくわえる。
じくの部分を口にくわえてふざけているうちになんと下に落してしまった。
涙目になりながら「しいたけほしい〜」と情けない声を出すので拾ってはたいて渡してみた。
すると「落したから食べられないよ〜」と拒否された。
しいたけだけを追加注文するのもバカらしいので、みるくが目を離したすきに鉄板の上に置いて再度焼いてみた。
それをみるくのお皿に置いてみたら新しいしいたけだと勘違いしたのか文句も言わずに食べた。
よし。
みるくは「もうおなかいっぱい」と言ってゲタカルビを残したくせにそのあとで出てきた上カルビは食べたいという。
見ただけで肉の違いが分るのね。
するどいわ。
お肉をたらふく食べて帰宅したのち花火。
私一人で二人の面倒は見られないのでパパがきてからという約束だったのだ。
いちごはあぶなげなく花火をすることができるがみるくはついていないと危険だ。
最後に線香花火をする時も上下逆に火をつけてヤケドしそうになっていた。
それ以外は特に問題なく楽しい時間を過ごすことができた。
やっぱり夏は花火だね。
おまけ。
図書館でかりてきた「きんぎょがにげた」の英語版「Where's the Fish?」をいたく気に入ったみるくくん。
付属のCDをかけながら自分で「Where's Fishy?」「There's Fishy!」と読んでいく。
CDつきの絵本ってやっぱりいいかも。