幼稚園にて(いちご5歳8ヶ月・みるく3歳9ヶ月)

今週は1コースなのでバスが早い。
いつもよりも早く起きなければならないのに何度起こしてもいちごとみるくはぐーたらぐーぐー。
目覚ましは起床時間にセットしてあるのだがアラーム音など気にせず眠り続ける二人。
自力で起きてくるようになるのはいつだろうか。
小学生になったら彼らの自主性にまかすとしても幼稚園の間はやっぱり起こしてあげるしかないよなあ・・・
毎朝繰り返されるバトルに心身ともに疲れてしまう私であった。
今日は幼稚園で図書室のお手伝い。
お昼休みにきてね、と言っておいたのでみるくは本を借りにきてくれた。
どうやら朝もきたらしく、今日借りたばかりの本を返してまた別の本を借りるみるく。
さらに「やっぱりこっちにする」「これもいいねえ」といろいろ絵本を持ってくる。
そのたびに貸し出しノートを書き直す私。
あいかわらず11ぴきのねこシリーズをいろいろ検討したあげく最終的には「はたらくじどうしゃ1」を借りて去っていった。
いちごはお弁当のあとすぐに園庭へ遊びに行ったらしく図書室には現れなかった。
あっさりしたものである。実に頼もしい。
七夕が近いので保育時間に七夕の絵本を見たりそれにちなんだ工作をしたりしているようだ。
みるくが帰宅するなり「あのね。あっちとこっちに離れちゃったの。それでさみしかったのよ。」と言う。
私はみるくが七夕の話をしているのだとすぐに分かったけれど、普通に聞いたらなんのことかわからないだろうな。
「たなばたのおうたしってる?」とみるくが聞くのでCDをかけて一緒に歌った。
「これね。幼稚園でうたったの。」とうれしそうだ。
いちごもみるくも幼稚園でとても楽しく過ごしているようで親としてはうれしい限りである。
特にみるくは入園したてのころに比べてずいぶん成長しているように見える。
親が関知しない子供の世界が広がっていくんだなあ。
すごいなあ。