いちごの手紙(いちご5歳8ヶ月・みるく3歳8ヶ月)

今日はピアノの日なのだが先生の都合によりお休み。
お天気が良いので公園で遊ぼうと思ったのだがいちごもみるくも部屋の中でダラダラと遊んでいる。
台風の影響で明日からは雨だろうから今日のうちに外で遊ぼうと思っていたのに。
残念。
おやつにつくっておいたゴマチーズパンを食べながらいちごが「今日もなっちゃんと遊べなかったよ」と言う。
なっちゃんは今日もだいくん(仮名)と遊ぶって言ったの。(いちごと遊ぶのは)明日からねって。」
「だからいちごはみっちゃん(仮名)と遊んだの」
たんたんと説明するいちごだがなっちゃんと遊べなくて寂しかったようだ。
幼稚園生ともなると男の子は男の子、女の子は女の子と遊ぶようになるものだがなっちゃんは男の子とも遊ぶんだなあ。
おもしろい。
いちごは「なっちゃんにお手紙かく!」と机に向かった。
手紙には「なっちゃんへ だいすきだけどまいにちまいにちいっしょにあそぼうね」と書かれていた。
文章のまわりにうさぎとプリンとハートの絵。
いちごは本当になっちゃんが大好きなんだねえ。
なんだかちょっぴりせつないよ。
明日は一緒に遊べるといいね。

今週いちごが幼稚園で借りてきた絵本は「14ひきのせんたく」と「まよなかのサーカス」
14ひきのねずみのシリーズは私が読みたいと言ったのを覚えていてわざわざ借りてきてくれたのだ。
さすがの記憶力である。
ありがとう。
どちらの絵本も絵がとてもきれいだ。
みるくが借りてきたのは「11ぴきのねこマラソン大会」と「11ぴきのねこ」
あいかわらず11ぴきのねこシリーズを気に入っているようだ。
読み終わるたびに「もういっかいよんで!」とせがまれる。
確かに馬場のぼるさんの絵本はおもしろい。
次にみるくが借りてくるのは「11ぴきのねことぶた」かな?