いちごの演技指南(いちご5歳8ヶ月・みるく3歳8ヶ月)

お風呂にて。
みるくがシャンプーのポンプを続けて3回押した。
出し過ぎである。
1回で十分だよ、と説明しても聞こうとしなかったのでもったいないオバケの話をした。
もったいないことをすると夜中にもったいないオバケがやってくるんだよ。
お風呂からあがっておうちごっこをはじめるいちごとみるく。
いちごは「私、小学6年生のお姉さんの役ね」とお姉さんの役を選んだ。
最近いちごは「小学6年生」にこだわっている。
なぜかしら。
大きいお姉さんのイメージなのかな。
そしてみるくは「もったいないオバケ」の役を選んだ。
中腰でこわそうな声をだして「もったいない〜」とあらわれるみるく
ゾンビ風でちょっとこわい。
こちらも「もったいない〜」と応戦。
みるくは「きゃー!」と笑いながら逃げて行った。
みるくはいちごに役づくりの相談をはじめた。
「どんな顔するの?」とみるくがいちごに聞くといちごはこう答えた。
「お尻をふりふりしてぺっぺぺっぺもったいないっていうの」
なんじゃそりゃ。
いちごの助言通りに演じるみるく。
全然こわくないオバケになってしまった。
笑える。
いちごはみるくが戻ってくるたびにおかしなアドバイスをする。
「今度はおっぱいひっぱって「ぱんぱぱんぱくずくずもったいないー」って言ってきて」
「今度はおへそとちんちんひっぱりながらもったいないーって言ってきて」
「お尻の穴をあけてお母さんに見せてもったいないっていってきて」
そしてその通りに行動するみるく
笑える。
笑えるけれどそのへんでやめておきましょうね。
それにしてもいちごのアドバイスはお下品だなあ・・・