みるく発熱(いちご5歳6ヶ月・みるく3歳6ヶ月)

いちごが幼稚園バスからおりてくるなり満面の笑顔で「お友達できたよ!ゆいちゃん!(仮名)」と報告してくれた。
「ゆいちゃんとすごろくやパズルして遊んだの!」
よかったねえ〜。
「それからお手紙もらったよ!ゆいちゃんじゃなくて別の子から!」
その封筒にはプリキュアホワイトのぬりえと「おともだちになろうね なつき(仮名)」という手紙が入っていた。
じーん。
ちょっと感動。
仲良しさんができて本当によかったね、いちご。
昼食をとりながら幼稚園での話を聞く。
今日は何をしてあそんだの?とみるくに聞くといつものごとく返事は「わからん」の一言。
そういえばいちごが年少さんのころもこんなかんじだったなーと思い出す。
まだ園での生活に慣れずいっぱいいっぱいなのだろう。
かわりにいちごが保育時間の流れをざっと説明してくれた。
まず靴を履き替えて教室に入る。
出席ノートにシールを貼る。
好きなロザリオを選んでマリア様のお部屋(聖堂のことだと思われる)に行きお祈りをする。
教室に戻りロザリオを片づける。
好きな遊びをする。
いちごはプリンセスのすごろくをしたかったそうだが他の子達が使っていてできなかったらしい。
かわりにプーさんのすごろくをゆいちゃん達としたそうだ。
今週からは外遊びがはじまり園庭でも少し遊んだらしい。
おやつの時間の前におしぼりを水に浸してしぼりそれで手をふく。
おやつを食べる。
帰り仕度をしてバス待ちの間テレビを見るかオモチャで遊ぶ。
テレビは毎日ドラえもんが流れているらしい。
いちごはドラえもんというキャクター自体は知っているし好きなのだ実際の番組は見たことがなかった。
幼稚園でドラえもんを見るようになってからドラえもん好きに拍車がかかりよくドラえもんの話をするようになった。
いつの時代もドラえもんは子供の心をひきつけるようだ。
午後、公園で遊ぶ。
いちごは一人で黙々と桜の花がらをつむ。
まとめるとブーケのようになるのがおもしろいらしい。
「もっともっといっぱーいつむの」と飽きもせず拾い続ける。
みるくは砂場で泥遊びに夢中。
バケツに水をくんでは砂場に運ぶ。
最初は水がかからないように気をつけていたようだが遊んでいるうちに大胆になってきてズボンも靴もびしょびしょのドロドロになっていった。
風がふいていて寒い日だったからだろうか。
夜、発熱。
明日はお休みかなあ・・・