バスコース説明会(いちご5歳6ヶ月・みるく3歳6ヶ月)

今朝もいちごみるくと一緒に登園。
保育用品を教室の棚に入れて先生の説明を聞き、それからバスコースごとに別れて班長などを決めるのだ。
いちごの教室は2階でみるくの教室は1階。
まずはみるくの教室に荷物を入れみるくを残して2階へ。
今度はいちごの荷物を入れそのあとでみるくのところに戻ろうとしたらいちごが泣き出した。
一人になるのは不安なのだ。
いったんみるくのところに戻り、みるくに事情を話してすぐにいちごのところにとって返す。
いちごは一応泣きやんでいたが私の顔を見て心底ほっとしたような顔をしてから笑顔になった。
そのままいちごの教室で少し説明を聞いてからみるくのところに戻ると今度はみるくが大泣きしていた。
ごめんごめん。
二人とも不安だよねえ。
でもママの体はひとつしかないのよー。
ざっと先生の説明を聞き、家庭訪問の順番を決めてから今度はいちごの教室でも家庭訪問の順番を決める。
バスコースによって家庭訪問日が決まっているので当然いちごもみるくも同じ日だ。
微妙に先生同士がかちあいそうな順番に決まってしまったがいたしかたない。
ほかのママ情報によると慣習的に次の訪問先が遠い場合は車で先生を次の家庭までお送りしなければならないようだ。
いちごの先生とみるくの先生の訪問時間がうまくずれてくれることを祈るのみである。
あたふたと走りまわってなんとか終了。
行きは荷物二人分でとても重かったが帰りは身軽で心も軽く・・・と思ったら今日もみるくが泣き言をいいだした。
今日のお題は「さむい〜」であった。
帰る道々ずーーーっと「さむい〜さむい〜」を半泣き状態で言い続けるみるく。
最近のみるくは少し情緒不安定である。
初めて母親と離れて生活することになるのだからその不安はものすごく大きいのであろう。
唯一の救いはいちごが一緒に通園してくれることである。
でもそのいちごも新しい環境で友達ゼロからのスタート。
当然こちらも不安でいっぱいだ。
なのにいちごはその不安をおしかくして「いちごがみるくを教室までつれていってあげるからね!」とがんばっている。
いちごの健気さにほろり。
そんないちごも夜眠りに落ちる直前に少し泣きそうになりながらしがみついてきた。
新しい環境に入る時は少し怖いけれどきっとすぐに慣れるよ。
あんまり気負いすぎずにぼちぼちやっていきましょう。