教室にて(いちご5歳4ヶ月・みるく3歳5ヶ月)

新しい公文の教室に通い始めてからいちごがプリントをするのにかかる時間が飛躍的に短くなった。
大阪ではいつも1時間は軽く超え、2時間以上かかることもざらにあったのに現在は30分くらいで全て終了している。
もちろん教室でするプリントの枚数は変わっていない。
音読やプリントの訂正、準備や片づけなど全てトータルで1時間くらいで終わるというのは待つ側としてはとてもありがたい。
新しい教室(環境)が新鮮だとか早い時間に行くのですいていて先生に質問しやすいとかいろいろ理由はあるけれど一番大きな理由はきっとまだ幼稚園に通っていないからということだろう。
体力的にも精神的にも疲れていないので(眠くないので)ベストの状態で取り組むことができるのだ。
逆に言えば4月に幼稚園がはじまればまた眠気と闘いながらだらだらとプリントをすることになるのかもしれない。
なんとか現在の調子を維持して欲しいものである。
みるくも幼児用の小さなテーブルに座り調子よくさくさくとプリントをしあげていく。
彼の場合はプリント終了後に使わせてもらえる教具がおめあてだ。
数字盤、あいうえお盤、漢字盤、パズルなどなど。
家にはないおもちゃ(教具)で遊べるのが楽しくてしかたがないのだ。
今日もパズル、数字盤、漢字盤と次々に出しては嬉々として遊んでいた。
楽しんでくれるのはよいのだがなかなか帰れないのは困りものである。
そろそろ帰ろうとさそっても「やです。次はこれ!」ときりがない。
いちごも自分のプリントを終えて遊びに参加。
一緒に数字盤と漢字盤をクリアしてからようやく帰り支度をしてくれた。
帰宅後すぐに夕食。
「おいしい〜。ママのお料理はほんとにおいしいね〜。」と完食するいちご。
なにしろいちごは公文に出かける前からおなかすいたと言っていたのだ。
空腹にまさる調味料はなし。
対するみるくは「これ、いらん」と選り好みをする。
あいかわらず好き嫌いが激しい。
お残しはゆるしませんよ〜。