いちごの手紙本(いちご5歳4ヶ月・みるく3歳4ヶ月)

いちごが折り紙の裏に手紙を書いている。
彼女は手紙を書くのが大好きなのだ。
一枚書くたびに「また書いたよー」と持ってきてくれる。
内容は「ママいっしょにあそぼうね」や「ママだいすきだよ」など。
絵も文もいつもほとんど同じ。
新しいこともどんどん書けるようになるといいね。
いちごは「もう7枚も書いたでー」と7枚書いたところでふと「あ。これちょうだい。いいものつくってあげる。」と手紙を全部回収して持っていった。
どうするのかな?と見ていたらセロテープで左側をとめて製本してくれた。
「本にしてあげたよー。どうぞー。」と得意気にもってくるいちご。
おお。これはすごい。
製本するという考えはどこからきたのだろうか。
幼稚園かな。
すごいすごい。
「あ。また貸して」と再び回収。
今度ははさみでハートをつくりそれを本の表紙にぺたぺたと貼ってくれた。
かわいいかわいい。
ありがとう〜。大事にするね。
「次はパパにもつくってあげる〜」と同じものをパパにも作製。
みるくもいちごのまねをして折り紙にぐるぐると絵を描き私に「はい。」と持ってきてくれる。
「これはなあに?」と聞くと「あのねー。キャンディーなの。」と答えてくれる。
何が描いてあるのかはさっぱり分からないがいわれてみるとそれなりに見えるような気もする。
いちごもみるくも工作が大好きなので紙とはさみとのりを渡しておくといつまでも遊んでいる。
私は小学校のころ工作の時間が苦手だったので二人が工作好きになってくれてなんとなくうれしい。
工作って楽しいものだったのね。
どうして苦手だったのかしら。
午後、パパと一緒に業務スーパーを探してドライブ。
大阪にもあったA-PRICEという業務スーパーを発見。
調味料や冷凍品は少し安く買えるけれど生鮮品は置いていない。
やっぱり安い八百屋さんは自転車で探すしかないかな〜。
野菜は重いからできれば車で行けるお店を発見したいんだけどな。