引越と苺タルト(いちご5歳3ヶ月・みるく3歳4ヶ月)

朝9時。引越作業開始。
担当者の方々はみんなしっかりしていて感じがよい。
うちはエレベーターがないので階段を使ってせっせと荷物を運んでいく。
途中でクレーン車がきたので作業スピードが格段にUP。
ベランダからどんどん荷物が搬出されていく。
いちごとみるくはクレーン車を見て大喜び。
作業の間二人とも終始おとなしく良い子にしていた。
(ちょろちょろして時々通行のジャマをすることもあったがおおむねOK)
搬出作業は午後1時に終了。
荷物の量は4トントラックいっぱいいっぱい。
これ以上は入らないというくらいかなりぎりぎりである。全部入ってよかった〜。
作業責任者のHさんはこれからトラックを運転して東京へ向かうという。
大変なお仕事だなあ。
荷物を送りだしたあと友人が3組来訪。
エアコンと照明器具をひきとってくれるのだ。
捨てるのはもったいないので使ってもらえるとうれしい。
わざわざとりにきてくれてありがとう〜。
しかもそれぞれがパンやクッキーや肉まんや焼き芋などを差し入れてくれた。
ちょうどお腹がすいていたのでこれもまたとてもありがたかった。
うーん。おいしい。
部屋の掃除をすませ不動産屋さんに鍵を渡したあと名古屋へ移動。
夕方6時に実家に到着するとふぐのお刺身と手羽先が待っていた。
いちごみるくをはじめパパも私も大好物である。
うれしい〜。おいしい〜。
いちごもみるくも夢中で手羽先にかぶりつく。
話しかけても返事がかえってこないほど集中して食べている。
よっぽど好きなのね。
食後のデザートは苺タルト。
パパの苺タルトを分けてもらう時にいちごが「苺タルトください」と言ったのを聞いてみるくはこう言った。
「苺たべてください」
いちごのセリフをまねしたつもりなのだろうけれど全然違う意味になってしまっていて笑える。
パパも笑いながら「分かった分かった。『苺食べてください』な。」と言いつつ自分で苺をぱくっと食べる。
もらえると思っていたみるくは不思議顔。
みるくが「苺たべてください」と言うたびに自分で苺を食べるパパ。
笑える。