回文あそび(いちご5歳3ヶ月・みるく3歳4ヶ月)

今日はみるくの幼児サークルといちごの絵画教室。
どちらも参加できるのは今日が最後である。
今週は「今日で最後」のものが多くてなんだかもの悲しい。
いろいろ忙しく動いているのであんまり寂しがるひまもないけれど引っ越してから少ししたころにじんわりと感じてくるのだろうなあ。
こわっ。
ところで最近いちごが言葉遊びをよくするようになった。
「あありりががととうう」と2文字ずつしゃべってみたり「くるみとごちい」のように逆から言ったりする。
じゃあ「しんぶんし」の反対は?と私が聞くとしばらく考えてから「あれ?わからない」と首をかしげているので紙に書いてみるよう助言してみた。
紙に「しんぶんし」と書いたいちごは「ママー!しんぶんしは反対から読んでもしんぶんしだったー!」と大発見をしたように報告してくれた。
よしよし。
じゃあ「にわとりと小鳥とワニ」は?
これまたしばらく考えたあとで結局紙に書いて同じであることを確認するいちご。
前から読んでも後ろから読んでも同音の文のことを回文って言うんだよ。
良い機会だからと「じいさん天才児」「台風ふうふう吹いた」などいろいろな回文を教えてみた。
最初はおもしろがっていたいちごも途中で飽きたのか疲れたのか「ママ〜、もういいよ〜」と去っていってしまった。
えー。おもしろいのにー。もっと遊ぼうよー。
ちなみに私はこういう言葉遊びが大好きである。
いちごもみるくもしりとりは大好きで一緒に遊んでくれるけれど頭とりはまだまだうまくいかない。
(頭とりは「らくだ」→「まくら」→「だるま」というように頭の文字が最後にくる単語をつなげていく遊び)
頭とりは大人がやってもけっこう難しいのだがいちごは時々うまい答えを出してくる。
親子で続くようになるとかなりおもしろいだろうな。
また遊ぼうね。