3学期始業式(いちご5歳3ヶ月・みるく3歳3ヶ月)

今日は3学期の始業式である。
ひさしぶりの登園なせいか朝の寒さのせいかなんだか緊張して無口ないちご。
お友達とバスに乗ってからようやく笑顔を見せてくれた。
本日は午前保育のみ。
昼食後、幼稚園のママ友達から電話がきた。
今から遊びにこない?とのこと。
いくいくー!
いそいで支度をして斜め前のマンションへ。
おうちが近いって便利〜。
たっちゃん(仮名)と遊ぶのは初めてではないけれどたっちゃんのおうちに行くのは初めて。
たっちゃんはいちごと同じクラスかつ同じバス停の男の子。
みるくと同じ年の妹りんちゃん(仮名)がいる。
おうちに入るなりいちごはたっちゃんから、みるくはりんちゃんからお手紙をもらった。
いちごがたっちゃんにお手紙をあげたのでそのお返事だそうだ。
(いちごはお手紙を書くのが大好きで毎日のようにいろんな子にお手紙をあげている)
みるくは生まれて初めてもらったお手紙に大感激。
「みるくのおてがみー!」と顔を輝かせて喜んでいた。
よかったねえ。
その後4人は子ども部屋へ。
年上組と年下組に分かれて遊ぶのかと思いきや男の子組と女の子組に分かれて遊び始めた。
みるくはたっちゃんにアバレンジャーのオモチャの使い方を習って大喜び。
いちごはりんちゃんとハム太郎のお人形でおままごと。
ふーむ。なるほどね。
年齢よりも性別なのか。
たっちゃんはプラレールもたくさん持っておりながーい汽車を走らせてくれた。
みるく、大喜びである。
男の子の家に遊びに行くことってあんまりないもんねえ。
いちごはりんちゃんが持っているリトルマーメイドのドレッサーに夢中。
「ママ、これ鍵であくねんで。みてみて。」とはしゃぎながら「いちご今度のクリスマスにこれがほしいな〜。」とつぶやく。
そうねー。今年のクリスマスはサンタさんにお手紙を書く前に一緒にといざらすへ行って選ぼうか。
まだまだ先の話だけどね。
夕方5時、辞去。
二人は「たっちゃんのおうち楽しかったね!」とご機嫌だ。
家に帰るなりみるくが「あっ!わすれてきちゃった!」と大きな声を出した。
泣きそうな顔になりながら「あのね。もらったのね。ないの。」という。
ああ、お手紙?
「そう。みるくのお手紙〜。」とかなしそう。
せっかくもらったお手紙を忘れてきちゃったのね。
たっちゃんのママにメールしてあげるから大丈夫。
明日バス停でもう一度もらおうね。